長野の小布施は歴史と文化を感じる観光地で、古い街並み観光が人気の集落です。
古い街並みは小京都の一つにとも例えられる程、美しい町としても人気です。
観光名所としては、小布施は画家の北斎の絵画が展示されている北斎美術館が代表的です。
また、特産品の魅力の一つとして栗の町でもある関係で小布施は栗を使った菓子が美味しく人気があり栗を食べるために小布施にくる人も多いのが現状ですね。
他、グルメや陶芸も有名な観光地、年間100万人の観光客の方が来られますが、実は小布施は役場から半径2キロメートル、人口1万人という小さい町、集落です。
その関係で小布施の観光シーズン中や休日では駐車場、道路もかなり混雑しているのが現状です。
そのためにも、小布施の時間を有効に使ために事前に駐車場の確認、予約等ができるおすすめ駐車場情報を本サイト後半にてご紹介させて頂きます。
駐車場探しの時間短縮し、観光の時間を確保して小布施で人気の北斎館、日本のあかり博物館、高井鴻山記念館などを観光、栗を使った栗きんとん、栗ソフトなどのスイーツ、ランチは、栗おこわや蕎麦グルメを堪能しながら散策を楽しんで頂ければ幸いです。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
長野の小布施観光といえば、美しい江戸時代からの古い街並み散策
古い街並み写真
長野の小布施は美しい江戸時代からの古い街並みに魅了される観光地で、小京都の一つとして言われるほどで、年間100万人の観光客が来られる集落です。
小布施でお買い物、モンブラン、栗おこわを堪能しながら古い街並みを観光散策が楽しい観光地です。
北斎館といえば、浮世絵師・葛飾北斎の専門美術館
北斎館は葛飾北斎(1760-1849)の浮世絵師のの肉筆画を中心に、画業の集大成ともいえるこれらの傑作画を全体で約100点を展示、収蔵してる美術館です。
『北斎漫画』や「冨嶽三十六景」で知られていますが、普段見ることが少ない肉筆画ですので、小布施へお越しの際には美術館を観覧されると思い出になります。
岩松院 本堂大間21畳の天井の『八方睨み鳳凰図』
岩松院といえば、本堂大間の21条の天井に描かれた極彩色の『八方睨み鳳凰図』が有名なお寺です。
この「八方睨み鳳凰図」は、葛飾北斎晩年の大作と言われるほど素晴らしく、美しさと描写に圧巻で、しかも岩松院の本堂大間の21条の大きさの天井一杯に描かれた『八方睨み鳳凰図』は見る人を引き付ける魅力を感じます。
この『八方睨み鳳凰図』は21条ある本堂のどの場所から『八方睨み鳳凰図』を見ても、鳥の目が自分を見ている描写が素晴らしく感動です。
お時間がありましたら、お坊さまの説法が30分に1回ぐらいありますので聞かれるとより『八方睨み鳳凰図』、お寺の展示に理解ができるかともいますのでおすすめです。
岩松院まで、北斎館から徒歩で24分ありますので、小布施観光の帰りにお車、もしくは「おぶせロマン号」で岩松院の行きと、帰りは有料駐車場までもう一度「おぶせロマン号」がおすすめです(ロマン号は1日乗車券を有効利用)。
浄光寺 信州小布施パワースポット
浄光寺は、信州小布施パワースポット、最近は縁結びのお薬師さんとしても親しまれ若い男女も多く訪れている人気のお寺です。
厄除け、水子供養、がん封じ、息災延命、霊園、筆遊のご利益もあるともいわれます。
薬師堂へ登る参道の石段は一見雑然ですが、下の方から体を低くして見上げると、石段の鼻先が一直線に揃っているのがわかるほど不思議な石段がありますので、お越しの際には一度下から石段を見上げて見てください。
浄光寺まで、北斎館から徒歩で24分ありますので、小布施観光の帰りにお車、もしくは「おぶせロマン号」で岩松院の行きと、帰りは有料駐車場までもう一度「おぶせロマン号」がおすすめです(ロマン号は1日乗車券を有効利用)。
また、すぐ近くに浄光寺の御霊泉もあり、休日には水を目当てに行列もあるほどです。
和紙の中条 色鮮やかな和紙のぬくもりを感じる、和紙小物雑貨
和紙の中條は、和紙の色艶やかな色彩と、ぬくもりを感じる和紙小物店です。
小さなスペースのお店ですが、は和紙の特性を生かした手作りの工芸品などが店内に展示販売をしいて、和紙み魅力的な小物が一杯なお店です。
さすが和紙のお店、入口には和紙で作られた白いのれんが入り口に掛かっていて、
ショーウィンドウには和紙製の人形が素晴らしくおすすめです。
ご友人へのお土産等に、ちぎり絵用の和紙・折り紙・江戸千代紙・人形用友禅・便せん・ハガキ・色紙・名刺などがあり、お土産で喜ばれるかと思います。
栗の小径 栗の木を引き詰めた脇道
散策の際のおすすめですが、「栗の小径」と言われる珍しいものがあり、古い建物の細い道に栗の間伐材が敷き詰められた道があり、情緒ある町をより引き立てていると思います。
栗の間伐材を敷きつめられたことから「栗の小径」と名づけられました。
歩いてみると木の柔らかな感触と木の温もりを感じます。
場除は、北斎館から高井鴻山記念館(東門)間のわずか約50m程度の短い小径ですが、歩いた感触が独特で印象的です。
小布施の美術館は、庭園の美しい美術館
おぶせミュージアム ・中島千波館
おぶせミュージアム館内には日本画作家の中島千波の作品を紹介する「中島千波館」や、
小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する「屋台蔵」があります。
ミュージアムショップやカフェなどがあります。
おぶせミュージアム 別称として、「花咲くぶらり美術館・中島千波館」と呼んでいます。
小さな栗の木美術館
小さな栗の木美術館は、自分が好きなお店で、栗おこわ、そばが美味しい桜井甘精堂の食事処・泉石亭の敷地内にある美術館で、お店をを出てすぐ右の脇道にあります。
お店の脇の「オープンガーデン」の看板から出入りは自由にでき無料がありがたいです。
よく手入れされた日本庭園が素晴らしく、美術館を出て左手に行くとお隣の山野草店の庭に通り抜けが出来、表通りにも、路地裏にも抜けられますが、途中突如そびえ立ったレンガの煙突が印象的で、「小布施のえんとつ」として有名でもあります。
この美術館がお食事処、桜井甘精堂さんの個人美術館とは思えない美術館は圧巻で、しかも無料ですので是非観覧してみてはいかがでしょうか。
日本のあかり博物館
日本あかり博物館は、日本のあかりが始まってから電灯が灯るまでのいろいろなあかりの道具を展示している博物館です。
場所は、竹風堂本店の中庭に入り込んだところに日本のあかり博物館があり、油、蝋燭、石油やガスへと変化していく燃料に合わせて道具も様々な形へと変革した、そんなあかりの移り変わりがこの日本あかり博物館で見れます。
ロウソクなど小物も展示していますので面白い博物館です。
おすすめ、日本あかり博物館の手前にある中庭に巨大なカブトムシのオブジェがありますので見てみてください。
シルバー色の、巨大なカブトムシにビックリしないでさいね。
カブトムシのオブジェの奥のお店の栗あんソフトクリーム、美味しいですよ。
高井鴻山記念館、旧庭園お古き建物必見
高井鴻山記念館は、葛飾北斎を小布施に招き入れた人として知られる文化人・高井鴻山の偉業をたたえる記念館で、旧庭園お古き建物の保存に感動です。
鴻山の書斎であったゆう然楼、花鳥画、怪画、遺品、関連資料や、北斎、岸駒・岸岱、横山上龍、梁川星巌など多くの展示されている記念館です。
小布施観光に、おすすめ駐車場
小布施の観光シーズン中、休日では駐車場は大変込み合いますので、少しでも便利な駐車場をご紹介できたらと思います。
特に、土日は北斎館駐車場と東町町営駐車場がよく混み合います。
また、小布施総合公園駐車場へ止める場合、駐車場は施設時間内は無料ですがロマン号で小布施観光スポットまで乗る手間はかかりますが、混み合うの場合にはおすすめの一つで、高速道路のスマートICから出てすぐですので便利です。
小布施1407-3駐車場 (タイムズのB、事前にネットで予約必要)
小布施1407-3駐車場 では、事前にインターネットで予約、申し込みが必要ですが、空いていれば一番おすすめです。
北斎館まで徒歩10分
長野県上高井郡小布施町小布施1407-3
駐車料金510円/日 時間6:00-18:00
町営松村駐車場
町営松村駐車場は、小布施を散策するには便利な位置で北斎館周辺まで徒歩8分、混雑が予想される時期には一番お勧めの駐車場です。
野県上高井郡小布施町大字中松36
駐車料金 普通車500円/日 二輪車300円/日
収容台数:普通車110台
おぶせミュージアム駐車場
おぶせミュージアム駐車場は、第一から第三駐車場まであり。基本的に無料の駐車場、館の利用者優先。
混雑が予想される時期、お勧めの駐車場ですが、館の利用者駐車場ですので短時間の利用であれば可能です。
長野県上高井郡小布施町大字小布施485
来館者無料 9:00-17:00
収容台数:普通車45台
町営森の駐車場
町営森の駐車場は、北斎館周辺まで徒歩4分、おぶせミュージアム・中島千波館まで徒歩3分で好立地の駐車場です。
長野県上高井郡小布施町大字小布施157−3
駐車料金 普通車500円/日 二輪車300円/日
収容台数:普通車45台
二輪車も駐車可能
H&N駐車場
H&N駐車場は、北斎館まで徒歩で3分の場所で、午前中の早い時間であればおすすめの駐車場です。
長野県上高井郡小布施町大字小布施448
営業時間 24時間営業
収容台数 31台/平地
6:00~13:00までに入庫6時間400円
13:00~20:00までに入庫6時間400円
20:00~翌6:00までに入庫6時間500円
小布施総合公園駐車場
小布施総合公園駐車場へは、上信越自動車道から小布施ハイウエイオアシス経由、一般道からは道の駅「オアシスおぶせ」経由、高速PA兼スマートICに隣接する公園駐車場。
高速道路を使いインター出てすくの駐車場で、公園利用者向けで料金は無料。
町内周遊シャトルバス(おぶせロマン号)を使うことが前提ですが、渋滞、観光時間気にされている方におすすめです。
町内周遊シャトルバス(おぶせロマン号)で小布施まで(詳細は下記にて)、
北斎館まで徒歩32分、車で6分かかります。
長野県上高井郡小布施町大島609−2
収容台数 553台
利用時間:9:30~16:00
時間料金 利用者無料
最大料金 利用者無料
岩松院第2駐車場
岩松院第2駐車場は、岩松院の門出てすぐの駐車場です。
参拝者向けの駐車場で無料。
住所 長野県 上高井郡小布施町雁田615
営業時間 拝観時間に準ずる9:00-17:00※変動あり
収容台数 約30台程度/平地
時間料金 参拝者無料
最大料金 参拝者無料
おぶせロマン号(町内周遊シャトルバス)
おぶせロマン号は、町内周遊シャトルバスで小布施内を循環している町内バスです。
料金は1日券ですので、小布施総合公園駐車場に止めた場合に小布施の往復の交通手段。
料金 大人500円/日 小学生 300円/日
運行日 4月から11月(土、日、祝日、GW、行楽期の平日)
運行ルート
小布施総合公園前⇔小布施駅前⇔北斎館入口⇔おぶせミュージアム⇔町営松村駐車場⇔おぶせ温泉前⇔フローラルガーデン前⇔岩松院入井口
運行時間 9:30-17:00 1時間に1便
ただし1時間に2便の土曜日あり(運営サイト確認必要あり)
小布施観光、おすすめホテル
小布施温泉あけびの湯
小布施温泉あけびの湯は、小高い丘にあり眺望が良く、北信五岳が望める温泉掛け流しの白濁した硫黄泉でが旅行の疲れを癒やしてくれます。
特に露天風呂が気持ちが素晴らしく、ずーと露天風呂に入っていたい小布施で人気の温泉で料理も素晴らしです。
コン小布施温泉あけびの湯は、日帰り温泉でも人気でのある旅館ですので宿泊の方以外でも利用できます。
小布施の宿 ヴァンヴェール
小布施の宿 ヴァンヴェールは、小布施の中心にあり観光地まで徒歩で観光出来ます。
フランス料理が売りの宿で、夕食はフレンチ3コースから選べます。
朝のテラスでのコーヒーは美味しく、特に朝食のクロワッサンは絶品でおすすめです。
お宿の窓からくるりとアルプス山脈が見られますので、山々の風景が楽しめます。
小布施の宿 ヴァンヴェールには温泉がないので、温泉好きには徒歩15分の距離にあるあ一つ前にのホテル紹介「あけびの湯」(ホテル紹介の1番目)、もしくは「穴観音の湯」、あけびの湯と徒歩1分程の隣接している温泉が硫黄泉で素晴らしです。
心を整える宿 風景館
心を整える宿、風景館は、宿の名前どおり、風呂は川の音や森林浴が心地よくて、何回も入りました。
季節の手の込んだおいしい料理、夕食、朝食時に料理の説明と歴史を教えてくださり、ひと味違う宿の印象で素晴らしい小布施の宿です。
おもてなしを感じ、優雅な気分味わうことができる宿で、こういうサービスは、旅では一番嬉しいです。
ただ、小布施、北斎館から約12km,時間で20分程走りますが、心を整える宿はもう一度行きたい宿でおすすめです。
まとめ
長野の小布施は江戸時代から続く、古き建造物、美しい背景、古い街並みとして、小京都とも言われるほど人気の観光スポットであり、年間100万人程の観光客が来られるところです。
また、小布施は全国でも有数の栗の産地でもあり、栗を使った栗きんとん、栗おこわ、モンブランなどの銘菓、スイーツなども人気があり、朱雀モンブランなどは予約しないと食べられないほどの人気の観光地です。
小布施の観光シーズンとしても、4月から11月までが多いです。
特に、栗の収穫が行われる9月から10月頃の秋、栗の収穫頃は特に込み合いますが、、栗は収穫時に1年間分を用意しますので、1年シーズン関係がなく栗は食べられますので安心してください。
本サイトで、小布施の観光のお役に立てができると幸いです。
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