発声 仕組み 声帯

声帯の振動による発声の仕組み

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発声の仕組みは、大まかにいえば、息を吸うと肺が膨らみ、空気を溜めます。
その肺が収縮することで送り出された息が、声帯を通過した時に振動します。
それが音になる仕組みです。
声帯とは、咽頭部にあり、普段呼吸しているときは開いています。
それが、発声しようとすると狭まり振動します。
この時点では、まだブザーのような音で、声には聞こえません。
体の中には、共鳴腔(きょうめいくう)という空洞スペースがいくつかあります。
主に、咽頭や口、鼻の中にあります。
これらの場所で、声帯の振動音が反響して、口や鼻から声となり発せられます。
こうして作られた声に、唇や舌、顎や歯も使い、動きを加えることで言葉となります。
発声は、これらのどれか一つでも欠けてしまうと上手く出来ません。
普段、何気なく発している声が、実は重要なステップを踏んでることがよくわかります。
また、この仕組みは楽器にも利用されているため、中が空洞になっている楽器がほとんどです。
息を送り込む、または弦を弾くなどの振動を与えることで楽器内の空洞で反響させます。
それがサウンドホールから音となり聴こえる仕組みです。

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新生児は、生まれた時から泣くという音の仕組みを知っています。
それから、およそ1年かけて、声道の発達とともに、聴覚や知能が発達し言葉を習得していきます。
最初は反射的な発声のみだったものが、赤ちゃん言葉である喃語を話し出します。
この時期を前語期間と言います。
ただ、この発達過程は今もまだ完全には解明されておらず、研究者により見解が違う、大変興味深いものとなっています。
普段の話し声以外にも、ささやき声や息もれ声、ただ息をしている状態も本来は、発声と分類されます。
また、声帯や、その振動音を声に変換する声道の大きさや形に個人差があるため、声にも人それぞれ違いがあります。
一般的には体の大きさに伴い、声も低くなります。
歌手などの声量が必要な場合には、普段の話し声では叶いませんので、さらに発声練習が必要になります。
さらには、声紋を分析することで、性別や顔の形、身長や年齢までも特定することが可能です。
その為、これらは多くの個人認証や犯罪捜査に活用されています。
声の可能性はこれからも飛躍していくものでしょう。

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