硬起声 活用法 練習

硬起声、軟起声の上手な活用法とは!

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歌い出しの最初の声を起声と言い、声帯の振動の仕方で起声は2種類に分類されます。

 

喉が開いた状態で自然に出るのが軟起声です。

 

息を止めた状態からスムーズに出る声で、軟起声は喉への負担も少ないです。

 

軟起声は甘い感じで歌う際や、悲しみが際立つバラードを歌う時によく使われる起声です。

 

硬起声とは一度喉を閉じて、喉に力を入れて出す声のことを言います。

 

笑い声のような強い起声で、喉から一気に爆発させるように声を出します。

 

軟起声に比べて喉を使って発声する為、良い起声とは認識されていませんが、ロックなどのシャウトを必要とする激しい音楽では、曲にメリハリをつける時によく使われます。

 

またアップテンポでリズミカルな歌をうたう場合にも最適な起声です。

 

さらには圧迫起声という、仮声帯が声帯を覆いながら、喉頭蓋という声帯の蓋も同時におおったまま発声する方法もあります。

 

ドラ声と呼ばれ、硬起声よりさらに喉に負担がかかる為、ポップスを歌う場合には不向きの起声です。

 

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4つ目の起声がHA起声です。

 

HA起声は軟起声とよく似ているのですが、悲しみを表現する為にため息まじりに息を吐きながら出す声のことを言います。

 

感嘆詞を表現する歌詞の際によく使われる起声です。

 

これらの他にも起声は裏声や胸式、頭声などがあります。

 

曲や歌詞に合わせ起声を使いわけることができれば、とても素晴らしい歌をうたうことができるようになります。

 

歌い出しの最初の声である起声は曲を歌う上で、たいへん重要で、歌の専門家は最初の起声を聞いただけで、その人の歌すべてが分かります。

 

起声のメカニズムは横隔膜がせり上がり、息が吐き出される際に声帯を閉じることで、振動が発生し声となります。

 

その際の声帯の柔らかさや硬さなどで、声の質は大きく変化するのです。

 

とても感性が求めれる技術ですが、良い歌をうたう為には必要不可欠で重要な発声練習のひとつと言えます。

 

また起声は歌だけでなく、軟起声に置いては会話やプレゼンなどでも、相手に柔らいやさしい印象を与える効果があります。

 

逆にプレゼンや会話の際には、高圧的で強めの印象がある硬起声は控えた方が良いでしょう。

 

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